QUALITY・RESEARCH &
DEVELOPEMENT

Commitment to

品質・研究へのこだわり

Strength01

社内技術はもちろん、
お客様でのトータルコストにも
生かせる技術

研究技術部では、お客様のニーズを丁寧にヒアリングし、その上で各アプリケーションに合致する最適な材料のご提案をさせていただきます。また、材料選定の他にも、材料の損傷原因調査や余寿命診断など、ユーザーの立場に立ったサービス提供も行っており、鋳物・金属の専門家としてお客様を技術的に支え続けています。

  • 充実した研究設備

    表面状態観察、微小領域成分分析に用いる走査型電子顕微鏡(SEM-EDS)をはじめ、各種の腐食試験装置、機械的性質を測定する引張試験機はもちろん、疲労試験機やクリープ試験機、摩耗試験機、各種硬さ試験機等、創業から金属材料の研究・調査を行うための設備の充実には力をいれてきました。これらの設備を最大限にいかしてお客様のあらゆる調査依頼に対応することが可能です。

  • 調査報告だけでなく、
    金属のプロとしての
    アドバイスやご提案

    お客様よりご依頼いただいた調査に対して、結果報告だけでなく、鋳物、金属材料試験のプロとして今後につながるアドバイスやご提案までさせていただきます。そのため、設計段階よりお客様からご相談いただくケースも少なくありません。

  • お客様のニーズに
    合わせた材料選定

    当社では様々な業界やアプリケーション向けに製品を供給しています。金属材料を選定する際には、各用途に要求されるニーズをしっかり理解した上で材料選定を行うことが非常に重要になります。長年の研究で蓄積された金属材料のノウハウをいかして、用途に合った最適な材料選定のお手伝いをさせていただきます。

Strength02

徹底した品質管理

製品の品質管理に対する要求が年々高まる中、“自社の製品は自社で責任もって保証する”を信条とし、非破壊・破壊試験などほぼすべての要求検査を社内で実施できる体制をとっております。そしてISO9001をはじめとした国際認証、様々な機関や客先からの認定を受けております。

具体的には、成分分析を初めとし、浸透探傷検査(PT)、磁粉探傷検査(MT)、超音波検査(UT)、放射線透過検査(RT)、といった各種非破壊検査や、引張試験(1100°Cまで可能)・シャルピー衝撃試験、クリープ破断試験などの各種機械試験に加え、耐水圧試験やひずみ測定試験なども実施できる設備と人材も揃えております。

これらの設備と人材によって検査されるNIDAKの製品は、必ずやお客様にご満足いただけるものと確信しております。