実際に高校を卒業してから、ニダックで働く社員からの声を集めました。
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高校3年生の時の会社見学です。それまで鋳造というものを知らなかった私は、会社見学で実際の作業を見て「もっと知りたい」と強く思えたのが入社のきっかけです。入社から時が経った今は、当時の「もっと知りたい」から「もっと良いものを作りたい」という想いに変化し、同じものを作るのが難しい鋳物の一つ一つに心を込めて仕事をしています。
「どんな時も笑顔でいること」です。職場を働きやすくするためには「笑顔」を忘れず日々働くことが大切ですし、「笑顔」があれば人間関係も良くなるので心掛るようにしています。そのためにも、休日は自分自身の「笑顔」のために、買い物に出かけたり、家で身体を休めたりしてリフレッシュすることも大切なのでON/OFFの切替にも心掛けています。
面倒見もよく、後輩からとても信頼され好かれています。最近は、自分達の職場(砂型)の作業だけではなく、他の職場の仕事や金属の材質に関してなど幅広く知識を身に着けようとしている姿勢が垣間見える時があって、随分と頼もしくなってきたなと感じています。(K課長)
高校時代、機械科であった私はモノづくりに興味を持ちました。就職活動中にニダックを工場見学した際、その時代を引っ張る「技術力」と徹底した「品質管理」に驚き、自分もこの会社で働きたいと思いました。ニダックは社員のことを第一に考えてくれる会社で、様々な資格を取らせてくれたり、自分の意見を汲んでくれたり、社員の意欲を上げてくれるため仕事はもちろんプライベートも充実しています。
私は機械加工を担当しています。金属は材質によって適切な削り方があり、日々その材質に見合う削り方を探りながら、短時間で正確に削ることを目標に仕事をしています。プライベートでは、会社の同僚や友人と趣味のドライブやツーリングを楽しんでいます。以前ツーリングで行った千葉県の内房から東京湾を一望した時は最高でした。仕事でもプライベートでも何事もプラスの面から捉えられる人物になれるよういつも努力しています。
よく気が付いて、加工の時も少しでも疑問があれば必ず質問してくれるためほとんどミスがないです。たまに失敗することはあっても2回同じミスは繰り返しません。最近では、複雑な形状の加工なども自分で手順を考えてやっていて、日々成長しているのを実感します。彼がいて非常に助かってます。私生活も充実しているようで、これからも怪我等をしないで頑張っていってほしいと思います。(K課長)
高校は機械科で学んだことから「ものづくり」に興味があり、鋳造をはじめ機械加工や溶接組立などを行い、品質にとことんこだわった製品製造のもと海外へも納入するニダックに魅力を感じました。その中で、福利厚生や教育にも力を入れていて、従業員想いの会社だと感じ「ものづくり」をここで学びたいと強く思ったのがきっかけです。
現在は溶接組立を行っており、溶接組立は非常に神経を使う仕事なので、溶接が上手くでき綺麗なビードを確認できたときは達成感があり、やりがいを一番感じます。また、溶接は見た目だけではないことから、品質が良く欠陥を出さない作業意識を常に大切にしています。
縮小しつつある国内の鋳造業界ですが、ニダックは品質の良い鋳物を世界各国に納品し、なお拡張し続けている会社です。そのニダックで働く人は人柄が良く、また、知識、技術も熟練していることから入社後の指導も適切であり、その指導があるからこそ溶接ができる今の自分がいるのでとても感謝している会社です。
私の仕事内容は大きく分けて2つあります。プレートの配合と溶かした金属を運ぶ取り鍋の管理です。プレートの配合は、シェルモールド鋳造でつくる製品の材料を配合する作業です。少しでも成分がずれると不良品となってしまうので特に注意しています。取り鍋の管理は、金属が漏れたり跳ねたりしないよう、底が薄くなっていないか、注ぎ口に出っ張りができていないかを確認します。どの作業も安全に、正確に、でも臨機応変に対応できるよう努力しています。
休みの日は趣味の自転車に時間を使うことが多いです。社会人になってから始めた自転車ですが、最近では自転車熱がどんどん上がり、朝から夕方まで走っていることもあります。また、レースにも参加したり、息抜きで観光をしたり、時間を忘れてメンテナンスや改造などもやっています。
何事にも手を抜かず最後までやりきることができるT君。仕事は丁寧で作業スピードも少しずつ早くなっており、入社年数は浅いですが今では溶解部門の戦力になっています。これからはさらなる成長に期待し、どんどん勉強する機会も設け、将来的には溶解部門の中心になって後輩達を育てる人材になってほしいと思います。T君の将来が楽しみです。(T課長)